河原(近代)
明治22年〜現在の大字名。はじめ野尻村,昭和32年からは高森町の大字。明治24年の戸数105,人口は男283・女273。国道265号は昭和47年より改良工事が行われ,大戸口峠から分岐した町道も整備された。近年広大な原野を利用した牧畜・林業,高冷地蔬菜栽培などが盛んになった。隣村波野村および豊肥本線豊後荻駅(大分県直入【なおいり】郡荻町)に至る道路も整備され,大分県荻町との間にバスも運行されている。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7451167
最終更新日:2009-03-01