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「荒神町(近世～近代)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世)
荒神町(近世～近代)
江戸期～昭和40年の町名江戸期～昭和15年は荒神丁と書いた江戸期は八代【やつしろ】城下八代町の一町で武家地八代城の西に位置する町名の由来は，かつて地内にあった真...
［最終更新日:2009-03-01／JLogosid:7451519］
関連項目：
赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世)
日本地名大辞典に収録されているものの中から、現在以前のものを再編。
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| 荒神町(近世～近代) 江戸期～昭和55年の町名江戸期は水戸城下下町の１町明治22年からは水戸市下市のうちで，昭和８年からは水戸市の町名水戸城の東に位置する武家町町名の由来は，一説には荒神橋により（水府地理温故録），また一説には荒神橋のあたりの赤沼町地内の三宝荒神によるという（新編常陸）「新編常陸」によれば，新寺町の南，西は荒神見付から東は荒神橋までをいう寛政９年の武家屋敷数15（水戸の町名）「水府地理温故録」によれば，町の南側西の角に芝地があり，武者溜という明治22年までに南袋町を合併したと思われる一部が昭和45年城東１～２丁目，同51年柵町３丁目，残部が同55年東台１～２丁目となる |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 荒神町(近世～近代) 江戸期～現在の町名醒ケ井通仏光寺下ルの町天正18年豊臣秀吉の洛中都市改造によって新しくひらかれた町で,寛永14年洛中絵図にすでに見える町名の由来となった清荒神は,現在町内東側にある天台宗観音寺に一時安置されていたが,慶長5年に荒神口に移され護浄院の本尊となった(坊目誌)江戸期は川西九町組の三軒組,明治2年の町組改正より下京【しもぎよう】8番組,同5年第10区と改称,同25年第10学区に編成明治12年下京区荒神町,同22年京都市下京区荒神町となり現在に至る人口増減率(昭和40～50年)34.7%減... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 荒神町(近世～近代) 江戸期～現在の町名猪熊通下立売上ルの町寛永14年洛中絵図にはすでに現町名で記される町名は明治7年に廃社となるまで町内に稲荷荒神社があったことにちなむ同社は三宝寺(明治17年廃寺)の中にあり,平安遷都の時から当所に鎮座し,「居成【いなり】」がなまって「稲荷」になったという説もある(拾遺都名所図会)江戸期は聚楽組の猪熊組明治2年の町組改正から上京【かみぎよう】17番組,同5年第19区と改称,同25年第15学区に編成明治12年上京区荒神町,同22年京都市上京区荒神町となり現在に至る... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 荒神町(近世～近代) 江戸期～現在の町名江戸期は荒神丁と書き,明治17～22年は高梁【たかはし】を冠称江戸期は松山城下の1町,武家地明治13年高梁町,昭和29年からは高梁市の町名城下中央部に位置する町名の由来は,当地に荒神を祀っていたことによる元和3年池田長幸が入国して下級武士の屋敷地とした八幡丁・甲賀丁と並ぶ東西の町筋屋敷数・世帯数は,元禄6年5・5,延享元年6・5,慶応年間頃13・11(高梁市史)明治初年までに建丁を合併天保10年間之丁から発生した火災で当町も類焼昭和60年の世帯数16・人口43... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
