ケータイ辞書JLogosロゴ 小路村(近世)


熊本県>鏡町

江戸期〜明治9年の村名八代【やつしろ】郡のうち「しゅうじむら」とも称する氷川下流南の沖積平野に位置する地名の由来は,集落から遠く離れた水田耕作地帯をオキ(沖)と称し,そのオキの一角に湧く清水(農業基盤整備事業により消滅)を意味する「ソーズ」が転訛したものと考えられる熊本藩領村高は,「寛永郷帳」160石余,「正保郷帳」も同高でうち田141石余・畠19石余,「天保郷帳」164石余,「旧高旧領」482石余「肥後国誌」では野津手永に属し,高477石余,小村に高下がある地内西に菅原神社がある熊本県,八代県を経て,明治6年白川県に所属100年来農業に専念し,他村に先駆けて納税したことから,当村は近隣の村より年間に1日多いヨケ(農休日)をもち,羨望されており,明治4年旧藩主側近の巡視では菅原神社で庄屋や組頭などの村民が酒肴を賜っている(松本家文書)同5年からはその農休日である旧暦3月27日にカライモダゴ(甘藷団子)を蒸してトンサン(殿様)祭が行われた同9年有佐村の一部となるなお,のち昭和30年集落区域外の字の一部が宮原町に編入された
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7452193
最終更新日:2009-03-01




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