ケータイ辞書JLogosロゴ 白木村(近世)


熊本県>玉東町

 江戸期〜明治22年の村名。玉名郡のうち。熊本藩領。村高は,「寛永郷帳」917石余,「正保郷帳」も同高でうち田427石余・畠490石余,「天保郷帳」1,022石余。「旧高旧領」690石余。江戸末期までに上白木村・原倉村を分村。「肥後国誌」では小田手永に属し,高643石余,「里俗下白木村ト云」とあり,小村に弥五郎丸村・小中尾村・岡山村・上古閑村・箱井村などが見え,神社に八幡宮があり,同社は和銅2年豊前国宇佐から勧請され,阿蘇大明神・上高良大明神を合祀したという。同書には当村のうちとして上白木村・原倉村がそれぞれ別記されている。熊本県,白川県を経て,明治9年熊本県に所属。「郡村誌」によれば,田34町2反余・畑43町4反余,戸数129・人数623,牛1・馬85,水車2,字小中尾に人民共立小学校があり,生徒数は男141・女20,物産は穀類のほか甘藷・蘿蔔・南瓜・茄子・柿・渋柿・郁杏・梅・栗・櫨実・楮皮など,民業は農家101戸・大工職5戸・石工職1戸・杣職5戸など。同22年山北村の大字となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7452227
最終更新日:2009-03-01




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