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- 津留(中世)とは
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津留(中世) 鎌倉期から見える地名薩摩国入来【いりき】院のうち元亨2年3月13日付入来院内清敷北方水田検注帳に所見(入来文書)同帳所載の「津留新開分」の田積は2町7反10代,この位置は入来川の支流後川内川下流左岸に位置する津留の文字は現小字名では水流と書く鹿児島県下には水流または鶴のつく地名がすこぶる多いが,いずれも川の流域の沖積扇状地を「つる」と称している浦之名水流の2km余下流には字下水流の水田地区がある |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」