- JLogos検索辞書>
- 長町(近世～近代)とは
「長町(近世～近代)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世)
日本地名大辞典に収録されているものの中から、現在以前のものを再編。
◆関連辞書(JLogos内)
- amazon商品リンク
」を検索
| 長町(近世～近代) 江戸期～昭和42年の町名江戸期ははじめ当地に武家の宅地５戸があったことから五軒町とも称し，水戸城下上町の１町明治22年からは水戸市上市のうちで，昭和８年からは水戸市の町名水戸城の西に位置する武家町「新編常陸」によれば，五軒町と見え，元禄３年三浦五郎大夫脇から村田友左衛門脇までを五軒町と称せられたとある「水府地理温故録」によれば，侍５人が当地に屋敷地を得たのは徳川頼宣の時とする説があるが，実は頼房が藩主となった初期のことであろうという天保14年袋町の一部を編入水戸藩士で，書家としても有名な北条香雪・時雨は当町の住人明治末年，当町西端の土堤を崩して堀を埋め，馬口労町片町を横断して梅小路へ道路が通る第２次大戦後，当町界隈は県営アパート・電電公社の職員宿舎などがたち並び景観は一変した昭和25年の世帯75・人口327（水戸の町名）昭和42年五軒町３丁目・栄町１～２丁目となる |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
