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- 平山村(中世)とは
「平山村(中世)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世)
日本地名大辞典に収録されているものの中から、現在以前のものを再編。
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| 平山村(中世) 鎌倉期～戦国期に見える村名 |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 平山村(中世) 南北朝期～室町期に見える村名遠江【とおとうみ】国豊田郡のうち至徳3年6月27日の室町幕府管領奉書(天野文書/県史料4)に「遠江国大峯・平山・犬居村地頭職」とあるのが初見犬居地方は鎌倉期以来天野氏の所領であったが,室町幕府は当村を含むこれら3か村の知行権を一時横地為長に認めたこれをよりどころとして為長の子息為連が天野氏を相手取って訴訟を起こしているが,この管領奉書では3か村地頭職が天野景隆に安堵されているその後応永6年10月21日の今川貞臣書下(同前)でも3か村地頭職が景隆に認められている戦国期になるとこれら3か村は犬居三ケ村と呼ばれ,天野氏嫡流の本領として,天文7年12月29日の今川義元判物(同前)をはじめ,たびたび今川氏による安堵を受けている比定地は現在の龍山【たつやま】村大字下平山・佐久間町大字上平山付近... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 平山村(中世) 南北朝期～室町期に見える村名遠江【とおとうみ】国豊田郡のうち至徳3年6月27日の室町幕府管領奉書(天野文書/県史料4)に「遠江国大峯・平山・犬居村地頭職」とあるのが初見犬居地方は鎌倉期以来天野氏の所領であったが,室町幕府は当村を含むこれら3か村の知行権を一時横地為長に認めたこれをよりどころとして為長の子息為連が天野氏を相手取って訴訟を起こしているが,この管領奉書では3か村地頭職が天野景隆に安堵されているその後応永6年10月21日の今川貞臣書下(同前)でも3か村地頭職が景隆に認められている戦国期になるとこれら3か村は犬居三ケ村と呼ばれ,天野氏嫡流の本領として,天文7年12月29日の今川義元判物(同前)をはじめ,たびたび今川氏による安堵を受けている比定地は現在の龍山【たつやま】村大字下平山・佐久間町大字上平山付近... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 平山村(中世) 織豊期に見える村名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
