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「日置郷(古代)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

日置郷(古代)


平安期に見える郷名「和名抄」玉名郡八郷の1つ「日本地理志料」は「閉岐」とよみ,現在の玉名郡菊水町江田の古銅牌(三宝寺発見の銅版墓誌)に「玉名郡権擬少領日置郡公」...

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[最終更新日:2009-03-01/JLogosid:7453934]
関連項目: 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

角川日本地名大辞典(旧地名編)

日本地名大辞典に収録されているものの中から、現在以前のものを再編。

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日置郷(古代)

奈良期~平安期にみえる郷名出雲国神門【かんと】郡のうち現在の出雲市上塩冶【かみえんや】町付近の地初見は「風土記」で,欽明天皇の時代,日置氏の伴部【ともべ】らがここにきて「政【まつりごと】(開発か)」をなしたため「日置」と称したという神門郡家の東,神戸【かんど】川の北岸に位置し,3里からなっていた天平11年の「出雲国大税賑給歴名帳」(正倉院文書/大日古2)によると,「高年已下不能自存」もの57人,賑給穀27石1斗で,郷内3里は荏原【えばら】・桑市【くわいち】・細田各里であった「和名抄」にも神門郡十一郷の1つとしてその名がみえる中世には塩冶郷のうちに含まれ「和名抄」を最後に史料の上から姿を消す

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

日置郷(古代)
平安期に見える郷名「和名抄」能登国珠洲【すず】郡五郷の1つ郷名の由来は,かつて日置部が設定されていたことによると思われる訓は「比岐」能登の日置氏は,「源平盛衰記」巻29に登場する遺称地はなく,日置を烽と結びつけ,珠洲市の狼煙【のろし】町の地名と関連づけて,珠洲市域東端部の三崎【みさき】町一帯にあてる説(地理志料)もあるが,「和名抄」における珠洲郡の郷名の記載順序などから判断して,珠洲郡内浦町北東部の松波【まつなみ】川下流域の海岸平地に比定する説(能登志徴・郷土辞彙・珠洲市史)が説得力に富む推定郷域内に古墳群は乏しいが,古墳後期から奈良・平安期にかけての製塩遺跡の分布が顕著である...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

日置郷(古代)
平安期に見える郷名「和名抄」周防【すおう】国佐波【さば】郡八郷の1つ東急本の訓は「比於木」仁平2年8月1日の周防国在庁下文(鳥居家文書/平遺2763),あるいは文治3年2月日の周防国在庁官人等解(吾妻鏡)や正治2年11月日の阿弥陀寺用料田畠坪付帳(阿弥陀寺文書/防府史料28)に日置高元をはじめとする日置姓の在庁官人が見えるが,彼等は当郷を本貫とする氏族かなお延喜8年の周防国戸籍公文(県史料古代)によれば,玖珂【くが】郡玖珂郷にも日置部が多く存在していた「地名淵鑑」は佐波川上流域の出雲・八坂・柚野あたりに比定するが,定かでない...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

日置郷(古代)
 平安期に見える郷名...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

日置郷(古代)
平安期に見える郷名「和名抄」安房国長狭【ながさ】郡八郷の1つ現在の鴨川市二子に字比岐があることから,この付近に比定される(地名辞書・地理志料)長狭郡南部,東流して鴨川市太海付近で太平洋に注ぐ曽呂川流域に位置する曽呂川下流域には岡波太横穴群がある「和名抄」によれば,日置の訓は能登国珠洲郡日置郷の如く「比岐」の事例もある(東急本)が,多くの場合「比於木」「比於岐」とあるので,当郷の読み方も便宜上それに従った...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

日置郷(古代)
 平安期に見える郷名...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

日置郷(古代)
 奈良期~平安期に見える郷名...

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日置郷(古代)
 平安期に見える郷名...

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日置郷(古代)
 平安期に見える郷名...

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日置郷(古代)
 平安期に見える郷名...

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日置郷(古代)
平安期に見える郷名「和名抄」越後国蒲原郡五郷の1つ東急本は「比於木」の訓を付す高山寺本は訓を欠く「地理志料」は未詳としながらも,小戸上組・小戸下組・朝日・金津(現新津市),矢代田・小須戸(現小須戸町)の地域かとする...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

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