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- 加戸村(近世)とは
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加戸村(近世) 江戸期~明治7年の村名安房国山下【やまもと】郡,のち安房郡のうち平久里川支流滝川上流域に位置する地名は,「谷川がよどんで幾分の平地をつくっているところ」の意か(地名辞書)はじめ里見氏領,元和元年幕府領,のち「正保高帳」では北条藩領,「房陽郡郷考」では忍藩領,「旧高旧領」では前橋藩領村高は,慶長15年「里見家分限帳」95石余,「元禄郷帳」「天保郷帳」「旧高旧領」ともに98石余「正保高帳」では村高98石余のうち,田77石余・畑20石余正徳元年北条藩領内で起きた百姓一揆万石騒動27か村の1村天保年間頃の家数15(石井家文書/県史料安房)鎮守は愛宕神社明治6年千葉県に所属明治7年稲村の一部となる |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」