ケータイ辞書JLogosロゴ 原村(近世)


大分県>荻町

江戸期〜明治8年の村名豊後国直入【なおいり】郡松本郷のうち大野川の上流,支流の山崎川左岸域に位置する恵良原【えらはる】組に所属村位は中岡藩領村高は「正保郷帳」「見稲簿」「天保郷帳」471石余恵良村の高を含んだものか貞享2年の村高は271石余(農民一揆),「旧高旧領」275石余恵良原組を管掌する大庄屋が置かれ衛藤氏が世襲安永7年は理右衛門がこれをつとめた(農民一揆)鎮守は天満社文化8年の一揆に当村民も加担「豊後国志」には「恵良原」と見え,「旧称原」と記す明治4年大分県に所属同8年恵良村と合併して恵良原村となる現在の直入郡荻【おぎ】町大字恵良原のうち
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7458395
最終更新日:2009-03-01




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