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- 東新町(近世)とは
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![]() | 東新町(近世) 江戸期の町名宇都宮城下町の1町(宇都宮市史)正徳4年に,田川左岸,林松寺北側の道場宿(茂木【もてぎ】)街道沿いの武家屋敷地が町家となって成立田川対岸の城下町である押切町名主が当町の名主を兼帯し管轄したほかの城下各町のように地子免許ではなく,年貢地であった「宇都宮町名起源考」によれば,「川向の宿郷町林松寺の脇に東新町あり」となっている元文年間町方書上帳によれば,町並みは東西長さ1町23間半・道幅3間4尺5寸,町家は北側7軒,南側は宿郷村林松寺分とある(県史近世1)天保14年宇都宮古図では,道場宿街道沿いに八日市場につづいて東新町が見える(旧県史)近代になると川向(のちの川向町)の一部となったと思われるが不詳 |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」