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- 宮本村(近世)とは
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![]() | 宮本村(近世) 江戸期~明治10年の村名因幡【いなば】国智頭【ちず】郡のうち宮ノ本村とも書く千代【せんだい】川支流の土師【はじ】川上流に位置する地名の由来は,那岐大明神があったことによると伝えられる(因幡志)鳥取藩領村高は,拝領高111石余,「元禄郷村帳」151石余,「天保郷帳」128石余(うち新田高16石余),「元治郷村帳」146石余,「旧高旧領」166石余元禄の本免は5.3,「元治郷村帳」の物成は60石余戸数は,「因幡志」22,「文久3年組合帳」12寛延元年ほかの土師谷村々の庄屋と寄り合い,拝借した牛銀の20か年賦返済を嘆願したまた宝暦3年当村村役人は,美作【みまさか】国勝北郡小坂村惣右衛門家内4人と弥兵衛家内5人の入百姓を嘆願し,家老より許可を得たさらに,安永8年,土師谷村々困窮のため人数も少なくなり,藩は7歳までの子供の養育費として1年に米1俵ずつ10か年支給するとした(県史9)氏神は那岐大明神,祭神は国常立神・伊邪那岐・伊邪那美ほか15神社伝によると,往古那岐山々頂に鎮座していたが,天徳年間在地の後方に移り,さらに後代に至り現在地に移す文禄2年当地方に大洪水があって人家が多く流失し,その時に多数の記録・古文書類も流失した寛文7年に本殿を再建し,明治2年河津原【こうづわら】村に鎮座する山の神ほか20社の山の神を合祀し,同5年那岐神社と改称ほかに観音を本尊とする辻堂がある(因幡志)明治4年鳥取県,同9年島根県に所属同10年五月田村・口早野村・水島村と合併して大背村となる |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
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