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- 森村(中世)とは
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森村(中世) 織豊期に見える村名 |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
森村(中世) 鎌倉期に見える村名豊後国大分郡阿南【あなみ】荘のうち所在地未詳「弘安図田帳」に,松武名36町2反内として,「森村一町六段,原田三郎左衛門尉跡,当知行不分明」と見えるのが唯一の史料(大友史料3)地頭について後藤碩田は,「大内党大蔵の族筑紫原田氏の人也,又云,此原田ハ玖珠郡清少納言政高卿の裔と云々」との両説をあげ,「何か不知」としているまた,森村については,「今森村高田郷の中にあり」とするが,これは森村ということで高田荘内の森村を示したにすぎず,阿南荘の森村ではない原田氏が地頭職を得た時期および経緯を示す史料はないが,おそらく文永・弘安の役の恩賞として与えられたものであろうまた,原田氏以前は当然阿南一族松尾氏の支配する松武名内に含まれ,所領配分によって新村として成立したものであろう現庄内町大字高岡字橋爪の中に森という所があるが,これが図田帳に見える森村と同一地区なのかは確証はない... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
森村(中世) 室町期~戦国期に見える村名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
森村(中世) 戦国期に見える村名天正9年の「今度鯰江与中野之郷出入相済条々」の中に,蒲生【がもう】郡保内中野より森村へ出ている出水を,先例にそむいて止めた者があった場合には必ず処罪するという1か条がある(今堀日吉神社文書)このことから現在の愛東町鯰江【なまずえ】付近に所在したとも考えられるが,詳細は不明... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
森村(中世) 南北朝期~室町期に見える村名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」