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- 夜開郷(古代)とは
「夜開郷(古代)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世)
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![]() | 夜開郷(古代) 平安期に見える郷名「和名抄」筑後国三潴【みずま】郡八郷の1つ刊本は開を關とする高山寺本・刊本ともに訓は「夜介」鎌倉末期の永仁5年10月22日の荒木宗心大間帳案(近藤文書/鎌遺19488)および乾元2年2月22日の沙弥そうかい譲状案(同前/同前21369)に「みぬまのしやうやけのうち」とあるから,この頃までは平安期と同じく「やけ」と発音していたことが知られる郷域については正確には不明であるが,「太宰管内志」「地名辞書」以来の久留米市大善寺町夜明【よあけ】に比定するのが妥当であろう |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
![]() | 夜開郷(古代) 奈良期から見える郷名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
![]() | 夜開郷(古代) 平安期に見える郷名「和名抄」山鹿郡十郷(高山寺本は九郷)の1つ東急本は夜閞とし,高山寺本は夜開とする「日本地理志料」は「也介」とよむ同書は現在の山鹿市に隣接する旧玉名郡焼米【やいごめ】村をその遺称地とし,玉名東郷,現在の菊水町一帯の地を当郷にあてるしかし現菊池郡七城町にも夜開郷の遺称地があり,同地との隣接も考えられる... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」