ケータイ辞書JLogosロゴ 荒田村(近世)


鹿児島県>菱刈町

 江戸期〜明治22年の村名。大隅国菱刈郡本城郷のうち。村高は,「天保郷帳」202石余,「旧高旧領」2,742石余。嘉永年間に築造された溜池である山仁田池は30町を灌漑している。西川の曹洞宗曹源寺の開基は15世紀要津良宗和尚による。同寺はもと南浦小川添にあったが天文13年に寺山が豪雨で崩壊したため菱刈重州が西川に移した。地ノ上の菅原神社は高原天神ともいい,安永9年に宮之城の仏師大磯作弥が刻んだ木像が神体になっている。西川の南方神社は,「文明四年牧山右近」と記名した勧請箱があるのでこのときに勧請されたものであろう(菱刈町郷土誌)。明治2年太良郷に所属。同22年太良村の大字となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7461167
最終更新日:2009-03-01




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