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- 泉町(近世~近代)とは
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泉町(近世~近代) 江戸期~昭和42年の町名「いずみちょう」ともいう江戸期は金沢城下町のうち,地子町の1つ明治22年からは金沢市の町名城下南西端石川郡三馬【みんま】村の垣内泉に町立てされた「皇国地誌」では「野町六町目界ヨリ西南ニ通シ,中間南ニ鈍折シ四町許ニシテ泉新町ニ続ク幅凡三間三尺」と見える大正5年の戸数243・人口953昭和30年の世帯数178・人口867同42年,泉1~2丁目・弥生1丁目・野町4丁目となる橋場町の里程元標から1里の地にあり,野町との境界に木戸一里塚があり,エノキが植えられていた古くは一里塚以南をすべて泉新町と称していたが,明治22年,泉町と泉新町は正式に区画された泉新町との境界点には,城下の南の入口を示す上口【かみぐち】の松門があった泉町など280余戸の産土神として泉八幡神社がある表通りは商店が多い |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」