岩川村(近代)
明治22年〜大正13年の自治体名。はじめ東曽於郡,明治29年からは曽於郡に所属。中之内村・五十町村の2か村が合併して成立。旧村名を継承した2大字を編成。万寿2年岩清水八幡宮を勧請したという岩川八幡は,中之内の川崎に鎮座していたが,大正3年9月現在地(馬場城跡)に移転。養老4年隼人の反乱の首長弥五郎どんを祭る弥五郎どん祭りが毎年11月3〜5日盛大に行われ,大隅の三大祭といわれる。大正13年町制施行。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7461336
最終更新日:2009-03-01