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- 大崎(中世)とは
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大崎(中世) 室町期から見える地名高島郡のうち現在海津【かいづ】大崎と呼ぶ琵琶【びわ】湖北西にあり湖に突き出している北東は浅井郡大浦に続き,北西は18町余(約3km)で高島郡海津に至る応永4年,堅田【かたた】と菅浦との間に湖上漁業の相論があり,海津の地頭の仲介にて四至牓示を定めたが,その時の契状に「大崎内海津前」と見える(菅浦文書797)湖汀より登った所に大宝2年泰澄大師開基,中興小野篁と伝える大崎寺がある同寺は応永以降坊舎大破したが,天文5年空翁法印が中興したといい,現在境内には,長岬・宮岬・波切不動などの勝地がある(高島郡誌) |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
大崎(中世) 鎌倉期に見える地名肥前国彼杵【そのぎ】郡のうち文応元年11月6日の平兼俊譲状写に,福田・手隈村の四至として「東ハ神崎ノヒタヲ分,草富カキリ,南ハ海カキリ,西ハ大崎ヒタヲカキリ,北ハ川ノ岳カキリ」と見える(福田文書/中世九州社会史の研究)福田・手隈村は古くは老手・手隈村と称し,治承4年11月28日に平包守が定使職に任ぜられて以来,同氏(後の福田氏)に相伝された所領で,大崎はその西を限る地名であった(同前)旧長崎市大崎郷,現在の長崎市見崎町大崎に比定されるか... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
大崎(中世) 戦国期に見える地名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
大崎(中世) 戦国期に見える地名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
大崎(中世) 戦国期に見える地名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
大崎(中世) 室町期に見える地名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」