ケータイ辞書JLogosロゴ 岡崎村(近世)


鹿児島県>串良町

 江戸期〜明治22年の村名。大隅国肝属郡串良郷のうち。村高は「天保郷帳」によれば2,031石余,「旧高旧領」によれば,1,297石余。神社には上諏訪大明神・熊野神社・稲荷神社などがあり,寺院には曹洞宗天真門下希明派福山大安寺の末寺瑞雲山安住寺,時宗相州藤沢山清浄光寺の末寺竹林山志福寺などがある。近世初頭鶴亀城の下に麓が建設され,行政庁の御仮屋を中心に武家屋敷・馬場などがつくられた。当郷の麓は低地から台地斜面,さらに台地面まで複雑な地形のところにつくられているので,他の麓のような整然さはない。麓に接続して野町があり,郷の交易の中心をなした。当村の南半分は古来串良の穀倉である水田地帯,北半分は20〜60mぐらいの低い台地で,集落が立地し,畑地もかなり開発されていた。明治22年西串良村の大字となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7461512
最終更新日:2009-03-01




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