ケータイ辞書JLogosロゴ 海潟村(近世)


鹿児島県>垂水市

 江戸期〜明治22年の村名。大隅国大隅郡垂水【たるみず】郷のうち。村高は,享保7年の「古今覚書」では874石余,「天保郷帳」では508石余,「旧高旧領」では767石余。海潟浦として漁業も盛んに行われた。菅原神社は道真を祭神とし,伊地知氏の建立といわれ,近くにある松岳寺跡は垂水心翁寺の末寺で石井氏の建立と伝える。文禄年間近衛信輔が当地を訪れた際,弁天島を江之島のごとしと絶景を眺めたという腰掛石や,安永10年島津貴澄が建立した桜島大爆発による犠牲者の供養塔などがある。明治22年垂水村の大字となる。
解説文を自分にメール
メアド:Milana@docomo.ne.jp

(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7461561
最終更新日:2009-03-01




ケータイ辞書 JLogosトップ