ケータイ辞書JLogosロゴ 神川村(近世)


鹿児島県>大根占町

 江戸期〜明治22年の村名。大隅国大隅郡大根占【おおねじめ】郷のうち。なお,初期は禰寝郷のうちという(三国名勝図会)。村高は,「天保郷帳」620石余,「旧高旧領」1,426石余。神ノ川沿岸には砂鉄を原料に製鉄を行っていた跡が多数残存する。西部の台地では紙・樟脳の生産が行われていた(大根占郷土誌)。鳥浜付近には寛文年間用水路の完工により約18町歩が開田される。寺社には,長福院・陽優院,若宮大明神社,諏訪上下大明神社,淵上三所権現社などがある(大根占名勝誌・三国名勝図会)。なお,寺院は排仏毀釈で廃寺。明治9年神川小学校開校,同12年淵ノ上小学校と改称。同22年大根占村の大字となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7461645
最終更新日:2009-03-01




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