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- 志摩郷(古代)とは
「志摩郷(古代)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世)
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![]() | 志摩郷(古代) 奈良期~平安期に見える郷名「和名抄」尾張国海部【あま】郡十二郷の1つ平城宮址出土木簡に「尾治国海郡島里人」「海連赤麻呂米6斗」とある(平城宮木簡概報10)この木簡は,郡里の表記から和銅6年5月の国郡郷名表記変更以前のものと推定される天平勝宝2年4月24日の智識優婆塞貢進文に尾張国海部郡志摩郷が見え,当郷の戸主甚目百足の戸口甚目子牛養が中央に貢進されている(正倉院文書25/大日古)比定地は,現在の海部郡美和町東部から七宝【しつぽう】町北部の地域とする説,津島市津島・古川・青塚町および市街地北部から海部郡佐織町南部にかけての地域とする説があるが(地理志料),詳細は不明 |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
![]() | 志摩郷(古代) 平安期に見える郷名「和名抄」大隅国曽於【そお】郡五郷の1つ「和名抄」には「国用嶋字」と註し,大隅国内では嶋郷と表記されていた現在の桜島を指すか... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」