ケータイ辞書JLogosロゴ 夏井(中世)


鹿児島県>志布志町

 南北朝期に見える地名。日向国救仁院志布志条のうち。正平14年正月11日付の伴基栄寄進状に「日向国救仁院志布志条内 夏井 益倉村事」と見え,志布志大慈寺に寄進されている(肝付兼氏伝/旧記雑録)。当地は中世から他領へ通じる交通の要路で,「志布志町史」によれば,天文7年豊州家島津氏が夏井砦を落とし,のち同砦は肝付氏の支城となったという。なお,伴基栄寄進状に見える益倉村については,夏井集落の北方,陣岳北西麓の集落名として残っており,現在は志布志町帖【ちよう】地内になっている。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7462904
最終更新日:2009-03-01




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