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鹿児島県>西之表市

 明治22年〜現在の大字名。はじめ北種子村,大正15年西之表町,昭和33年からは西之表市の大字。昭和16年行政区制を定めて西之表区が発足,選挙によって17名の区会議員を任命した。区は西町・東町・洲ノ崎・池田・天神・田屋敷・野首・松畠・中西・中目・小牧・納曽・中野・城・小牧野・竹鶴・今年川・桃園・岳ノ田・本立・興農・農試・農林・馬毛島の各小字を包括した。但し興農集落は,昭和41年3月鹿児島大学牧場の本土移転によって解消,また第2次大戦後岳ノ田の北側山地に入植した引揚者4家族が音羽集落を創設したが,これは同42年解消,また馬毛島集落は同50年に解消した。各集落には住民の選出による市政連絡員が居て,市と住民との連絡事務に当たり,人件費は市費と集落によって賄われている。一部が,昭和25年池田,同28年西町・東町,同31年鴨女町,同54年天神町,同55年若宮,同56年桜ケ丘となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7462944
最終更新日:2009-03-01




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