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- 西別府村(近世)とは
「西別府村(近世)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世)
日本地名大辞典に収録されているものの中から、現在以前のものを再編。
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| 西別府村(近世) 江戸期～明治15年の村名薩摩国給黎【きいれ】郡知覧郷のうち薩摩半島南端中央部，万之瀬川支流永里川中流域および南部の台地（別府原）上に位置し，南端は東シナ海に面する村高は，寛文４年「郡村高辻帳」および「天保郷帳」では1,523石余，「旧高旧領」では764石余寛政４年「名所旧跡御糺方ニ付取調帳」（町立図書館蔵）では，耕地として田15町余・畑235町余，百姓139軒・2,118人，西塩屋浦に97軒・664人西塩屋には，幕末期山建会所という藩の骨粉肥料専売所があった神社には，稲荷大明神祠・諏訪大明神祠がある（三国名勝図会）「県地誌」では，士族78戸・355人，平民851戸・3,696人，大部分が農家であるが工49戸・商40戸・漁業77戸があり，和船が200石以上500石未満１，50石以上200石未満7，50石未満15あった明治15年２月南北に二分し，北部に西元村，南部に塩屋村を設置する |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 西別府村(近世) 江戸期～明治22年の村名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
