- JLogos検索辞書>
- 新田郷(古代)とは
「新田郷(古代)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世)
日本地名大辞典に収録されているものの中から、現在以前のものを再編。
◆関連辞書(JLogos内)
- amazon商品リンク
」を検索
| 新田郷(古代) 平安期に見える郷名 |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 新田郷(古代) 平安期に見える郷名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 新田郷(古代) 平安期に見える郷名「和名抄」新田郡六郷の1つ高山寺本・東急本ともに訓を欠くが,新田郡は尓布太と訓む「延喜式」民部省式では郡名を「ニッタ」,兵部省式の駅馬の条では「ニフタ」と訓む郡名と郷名が同一であることから郡の中心地であり,郡衙や東山道駅家の推定地付近,「新田山の辺にて強戸村,鳥之郷村,太田町」すなわち,太田市北西部に比定する説(地名辞書)がある「日本地理志料」でも「大田,新井,飯田,新島,大島,長手,金山,古氷,鳥山,新町」とほぼ同じ地域に比定する他方,新田は「あらた」と訓み,安良田であり,のちの世良田へと変化したとし,尾島町世良田に比定する説(群馬の地名)があるが未詳... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 新田郷(古代) 平安期に見える郷名多摩郡に属す「和名抄」に「新田 訓爾布多」と記し「にふた」と読ませている「新編武蔵」は当郷の位置を,布多天神社という古社の鎮座する府中領上・下布田【ふだ】宿の付近に比定している現在の調布市内の地である「大日本史国郡誌」「日本地理志料」「武蔵名勝」等もこの説をとっているしかし「地名辞書」は否定的で,地形上から推定して杉並区高円寺の付近に1郷を設けて新田と呼んだのではないかと記している... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 新田郷(古代) 平安期に見える郷名「和名抄」黒川郡三郷の1つ高山寺本では訓を「ニフタ」とする黒川郡の開拓は東部の現大郷【おおさと】町方面から始まったその本郷に対する新開地という意味で新田と呼ばれたと思われる大和【たいわ】町下草以西,吉田川上流右岸一帯,すなわち吉岡・吉田・宮床地区から一部,富谷【とみや】町にわたる地域と考えられる... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 新田郷(古代) 平安期に見える郷名「和名抄」黒川郡三郷の1つ高山寺本では訓を「ニフタ」とする黒川郡の開拓は東部の現大郷【おおさと】町方面から始まったその本郷に対する新開地という意味で新田と呼ばれたと思われる大和【たいわ】町下草以西,吉田川上流右岸一帯,すなわち吉岡・吉田・宮床地区から一部,富谷【とみや】町にわたる地域と考えられる... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 新田郷(古代) 平安期に見える郷名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 新田郷(古代) 平安期に見える郷名「和名抄」安房国朝夷【あさひな】郡五郷の1つ高山寺本の訓は「邇布多」,東急本は「尓布多」現在の千倉町瀬戸字新川から宇田付近に比定されている(地名辞書・地理志料・稿本県誌)東流して太平洋に注ぐ瀬戸川中流の平地付近に駒寄横穴群,深作A・B地点横穴群などがある... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 新田郷(古代) 奈良期から見える郷名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 新田郷(古代) 平安期に見える郷名「和名抄」播磨国揖保【いいぼ】郡十九郷の1つ東急本の訓は「爾比多」「風土記」には見えない「地名辞書」は旧勝原村・旭陽村・大津村などに比定し,中世の福井荘にあたるとするが,詳細は不明... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 新田郷(古代) 平安期に見える郷名賀美【かみ】郡のうち「和名抄」賀美郡4郷の1つ高山寺本は「新居郷」に作る現在の本庄市大字仁手【につて】を中心とする地域に比定する説(地名辞書)と本庄市大字新井一帯とする説がある... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
