ケータイ辞書JLogosロゴ 春花村(近世)


鹿児島県>姶良町

江戸期〜明治初期の村名大隅国始羅郡のうちはじめ帖佐郷,元文3年からは重富郷に属す春華とも書く別府川右岸に位置する村高は,寛文4年の「郡村高辻帳」では383石余,安永7年の「三州御治世要覧」では730石余,「天保郷帳」では383石余村社は一之宮神社用水池に春花池がある現在では太鼓踊りの歌詞が伝わる江戸期には,福永・岩神・橋之口・山之口・米沢・月形・堂地・下仮屋・田畑・月迫・福重・仮屋園・坂口・京田・当園・清水・田淵・金田・上今村・富森・永迫・川路・山下・迫の24門があった(姶良町郷土誌)以前はこのあたりまで船が川をさかのぼったという明治初期船津村の一部となる
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7463091
最終更新日:2009-03-01




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