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鹿児島県>東郷町

 明治22年〜現在の大字名。はじめ上東郷村,昭和27年からは東郷町の大字。大正2年山田信用販売購買利用組合設立。同6年川内山田間に田中バス(南国バスの前身)開通。同7年初めて電灯がつく。同8年山田柑橘組合設立。同9年南瀬山田線を村道に編入。同11年山田耕地整理竣工。昭和22年山田電信電話取扱所を山田郵便局に改める。同24年山田診療所開設。同33年東郷山田宮之城線を県道に認定。明治15年の人口を100とするとき昭和25年の指数223(260戸・1,496人)は2倍を上回るものであったが,以降柑橘農家の経営不振の影響で人口漸減の傾向にある。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7463593
最終更新日:2009-03-01




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