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鹿児島県>鹿屋市

 明治22年〜昭和25年の大字名。はじめ大姶良村,昭和16年からは鹿屋【かのや】市の大字。明治中期1つの区長会が置かれ,大正7〜9年頃には,田淵・岡元・横山中(中方限)・横山下(下方限)・横山上甲(上方限甲)・横山上乙・切小田の7農事小組合があった。当時の戸数155・人口813(大姶良村是)。大正元年高須港―大姶良―姶良(現吾平町)―高山二本松間を結び南隅を東西に通る当時の中央道が完成し,さらに同7年県道に移管され,地内南端の田淵は,交通の要地となり,大姶良にあった村役場が大正6年に,また小学校も移転して来て,次第に田淵は大姶良村の中心となった。昭和24年の世帯数251・人口1,523。同25年横山町・田淵町となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7463656
最終更新日:2009-03-01




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