ケータイ辞書JLogosロゴ 吉松(中世)


鹿児島県>吉松町

 室町期から見える地名。大隅国のうち。文明6年8月頃の行脚僧廻録に「一北原持城,飯野,徳満,馬関田,吉田,吉松,野尻,栗野」と見えるのが早い例(旧記雑録)。戦国期には島津氏の版図の北境に位置していたため,永禄年間の日向真幸院の北原氏の反乱,元亀年間の日向伊東氏との確執などの際,たびたび当地の防備が固められており(長谷場越前自記・箕輪伊賀覚書など/旧記雑録),天正8年の肥後合戦御陣立日記には「吉松 山口大蔵殿 曽木越中殿 白坂美濃守殿」と見える(旧記雑録)。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7463682
最終更新日:2009-03-01




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