ケータイ辞書JLogosロゴ 安里(近代)


沖縄県>那覇市

 明治41年〜現在の字名。はじめ真和志村,昭和28年真和志市,同32年からは那覇市の字。大正9年地内に行政字大道【だいどう】が成立したが(真和志市誌),地籍字として分離したのは第2次大戦後のことと思われる。戦後,住民は摩文仁【まぶに】村糸洲に集結し,のち豊見城【とみぐすく】村嘉数へ移動,暫定行政区となる。当時の戸数168・人口576。昭和22年に帰住し,戸数230・人口905。農業は,昭和49年の戸数1・耕地面積105a,同52年戸数3・耕地面積91a。事業所数は,昭和45年1,016,同47年914,同53年1,090。昭和46年一部が泊1丁目となり,崇元寺町1丁目の一部を編入。同54年一部が安里1〜2丁目となる。世帯・人口は,昭和45年2,947・1万482,同52年2,746・8,794。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7463759
最終更新日:2009-03-01




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