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沖縄県>金武町

 明治41年〜現在の字名。はじめ金武村,昭和55年からは金武町の字。昭和20年沖縄戦で住民は,石川収容所に収容されたが,同年12月までに帰村することができた(金武町誌)。しかし,現在でも地内の約80%の土地が米軍用地として接収され,演習地となっている(同前)。同47年の復帰後も演習による山火事など,基地による被害を受けている(沖縄の米軍基地)。同53年数人の共同事業で,伊芸地区土地改良事業が行われた。世帯・人口は,昭和45年123・515,同52年155・624。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7463835
最終更新日:2009-03-01




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