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沖縄県>今帰仁村

 明治41年〜現在の今帰仁村の字名。村役場の所在地で,村の中心であったが,道路の整備に伴って,大正5年村役場が仲宗根に移り,徐々に村の中心地は仲宗根に移った。上運天地先の海岸を改修した新運天港(浮田港)が整備拡張され,海上交通の中心地は上運天に移行した。大正13年海岸台地上の宿道に通じる運天トンネルが開通し,運天港と後背地域との交通は改善された。第2次大戦後,地内の狭間原が渡喜仁となる。昭和54年の農用地面積は5,895aうち畑地5,629a(農業センサス)。世帯・人口は,昭和45年97・391,同55年102・314。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7463992
最終更新日:2009-03-01




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