ケータイ辞書JLogosロゴ 宜野座村(近代)


沖縄県>宜野座村

 昭和21年〜現在の国頭郡の自治体名。金武村の宜野座・惣慶・漢那と古知屋を改称した松田の4字をもって成立。昭和29年宜野座福地川の上流で宜野座ダムの工事開始,同34年完成。昭和30年代北西の山岳地帯が米軍基地キャンプ・ハンセンとして接収され,古くから続いた林業に従事することができなくなる。昭和58年の「沖縄の米軍基地」によれば,村面積のほぼ半分に当たる15.67km[sup]2[/sup]が接収されている。昭和47年の復帰後,サトウキビ・パイナップルのほか,花卉栽培などが増加している。世帯・人口は,昭和25年1,222・5,679,同45年847・3,566,同52年1,039・4,025。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7464208
最終更新日:2009-03-01




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