ケータイ辞書JLogosロゴ 小湾(近代)


沖縄県>浦添市

 明治41年〜現在の字名。はじめ浦添村,昭和45年からは浦添市の字。明治期から漁業が盛んで,明治42年には小湾漁業組合が設立されたり,漁場紛争などが起きたりした。昭和9年の農家戸数86ですべて専業,産糖高は黒糖8挺・白下糖591挺(浦添案内)。同11年小湾・勢理客【せりきやく】の村有地12町歩を,村内最大の水田地帯とした。同20年3月下旬,米軍の上陸前空襲が始まり,住民はクチグワーガマへ避難したが,4月15日前後に小湾集落は焼失したという。戦後は,ほとんどが米軍基地(現牧港補給地区)に接収され,住民の大部分は宮城集落の近くに移住した。沖縄戦当時の戸数82・人口301,うち戦争による一家全滅17戸,107人が死亡した(浦添市史5)。同52年の世帯8・人口23。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7464380
最終更新日:2009-03-01




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