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- 外間村(近世)とは
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外間村(近世) 王府時代~明治36年の村名島尻方佐敷間切のうち沖縄本島南部,中城【なかぐすく】湾の馬天港の東に位置する村名は「絵図郷村帳」に見えず,「由来記」に記される旧家に平田家(屋号下茂)があり,大里按司の末裔とされる外間ノロに代々伝えられた勾玉は,現在平田家に保存されている御嶽にカミヂャナノ嶽があり外間ノロの崇べ所,ほかに真謝之殿・外間ノロ火の神・外間之殿がある(由来記)競馬場ヤビクガニクのあったところとして知られる明治12年沖縄県,同29年島尻郡に所属明治13年の戸数31・人口184うち男91・女93(県史20)同36年屋比久村の一部となる |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」