ケータイ辞書JLogosロゴ 三宅郷(古代)


茨城県>大洗町

平安期に見える郷名「和名抄」常陸国鹿島郡十八郷の1つ「新編常陸」によれば,郷名は当地に屯倉【みやけ】が置かれたことに由来するという同書は江戸期の「子生・樅山・沢尻・上釜・荒地・玉田・勝下・滝浜・柏熊・同新田ノ十村」とし,「地名辞書」は旧諏訪村にあたるかとするが疑わしい旭村上太田に上太田遺跡(土師器)・上の台古墳,同村下太田に下太田古墳群・下太田遺跡(土師器・須恵器),大洗町大貫町に長峰遺跡をはじめ土師器・須恵器の散布する寺の上A遺跡,中畑A遺跡,栗林A遺跡,権現坂横穴などがあり,同町成田町に天神西A・同B遺跡,千天遺跡など国分式の土師器や須恵器を出土する遺跡が密集する当郷の中心は旭村上太田・下太田周辺と考えられる上太田・下太田の「太田」は大化前代の大田部の居住したところで,大田部は朝廷直轄の屯田を開発経営した部民であるしたがって,この地に屯倉が置かれたと想定される上太田・下太田を中心とする旭村北東部の上釜・沼尻・荒地・玉田・子生などから大洗町南部のあたりに比定される
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7615373
最終更新日:2009-03-01




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