ケータイ辞書JLogosロゴ 来馬荘(中世)


兵庫県>東浦町

 鎌倉期に見える荘園名。津名郡のうち。貞応2年の淡路国大田文に,松殿僧正御房領として「来馬庄〈地頭木河二郎〉田六十町 畠 浦一所 伊勢宮一所」とある。地頭の木河二郎とは関東御家人吉河次郎のこと。また,伊勢宮は伊勢久留麻神社を指す。下って,戦国期,大永3年6月1日付道者売券(京都大学所蔵来田文書)によれば伊勢御師の売買した道者株のなかに「くるまノ里」とあり,天文9年9月日付道者売券(同前)にも「あはちの国くるまの小田一円」と見える。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7617153
最終更新日:2009-03-01




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