週刊東洋経済 32 シンジケート 種牡馬に種付けしてもらう権利を共同で出資して所有する仕組み。出資した株主には毎年1回(複数回の場合もある)の種付け権利が与えられる。ディープインパクトの場合、1株8500万円で期間5年の60口のシンジケートが組まれた。これまでの最高額はラムタラの44億円だった。また、株主分以外に、規定の種付け料を支払って種付けする権利が与えられる「余勢株」もある。 東洋経済新報社「週刊東洋経済」JLogosID : 14490053