日本語使いさばき辞典 15 「目・眉」に関する主な言葉 [顔の前面にあって物を見る働きをする器官]目(め)・眼(め)・眼(まなこ)・目(め)の玉(たま)・目玉(めだま)・眼球(がんきゅう)・瞳(ひとみ)・眸(ひとみ)・眸子(ぼうし)[目の玉の中にある黒い部分]瞳(ひとみ)・眸(ひとみ)・瞳孔(どうこう)[大きな目]大目玉(おおめだま)・巨眼(きょがん)[丸くてくりくりした]団栗眼(どんぐりまなこ)・団栗目(どんぐりめ)[眼球の入っている頭骨の穴]眼窩(がんか)・眼CID(14929)(がんか)[飛び出た]出目(でめ)・出眼(でめ)[くぼんだ]奥目(おくめ)・金壺眼(かなつぼまなこ)・猿眼(さるまなこ)[少し開いた]細目(ほそめ)・薄目(うすめ)[耳に近い方の目の端(はし)]目尻(めじり)・眦(まなじり)・眥(まなじり)[鼻に近い方の目の端(はし)]目頭(めがしら)[目尻が長い]切(き)れ長(なが)[目尻が上がった]吊(つ)り目(め)・上(あ)がり目(め)[目尻が下がった]垂(た)れ目(め)・下(さ)がり目(め)[眼球の上下を覆って開閉する皮膚]瞼(まぶた)・目蓋(まぶた)・眼瞼(がんけん)[目の縁(ふち)のこと]目縁(まぶち)[一重の]一重瞼(ひとえまぶた)[二重の]二重瞼(ふたえまぶた)・二皮目(ふたかわめ)[澄み切って美しい]明眸(めいぼう)[眼球の白い部分]白目(しろめ)・白眼(しろめ)・白眼(しろまなこ)・白目玉(しろめだま)・白眼玉(しろめだま)[眼球の黒い部分]黒目(くろめ)・黒眼(くろめ)・黒眼(くろまなこ)・黒目玉(くろめだま)・黒眼玉(くろめだま)[眼鏡・望遠鏡などを使わない人間自身の]肉眼(にくがん)[人工の眼球]義眼(ぎがん)・入(い)れ目(め)[白い斑点のある]星眼(ほしめ)・星目(ほしめ)[緑の]碧眼(へきがん)・緑眼(りょくがん)[西洋人の青い]青目(あおめ)・碧眼(へきがん)[赤い]赤目(あかめ)・赤眼(あかめ)・血目(ちめ)・血眼(ちめ)[両方の]両眼(りょうがん)・両目(りょうめ)・双眸(そうぼう)・双眼(そうがん)・諸目(もろめ)[片方の]隻眼(せきがん)・独眼(どくがん)・一(ひと)つ目(め)・片目(かため)[左の]左眼(さがん)・左目(ひだりめ)[右の]右眼(うがん)・右目(みぎめ)[左右の目のうち、はっきり見える方の]利(き)き目(め)[構造が簡単な]単眼(たんがん)[多くの個眼が集まった]複眼(ふくがん)[近視の]近眼(きんがん)・近目(ちかめ)[遠視の]遠眼(えんがん)・遠目(とおめ)[老いて衰えた]老眼(ろうがん)[美しい眉]柳眉(りゅうび)・柳(やなぎ)の眉(まゆ)・遠山(えんざん)の眉(まゆ)[三日月形の]三日月眉(みかづきまゆ)・曲眉(きょくび)・蛾眉(がび)・細眉(ほそまゆ)[長く横に引いた]連山(れんざん)の眉(まゆ)[長くて湾曲し根の太い]地蔵眉(じぞうまゆ)[両方の]双眉(そうび)[うれいを含んだ]愁眉(しゅうび)[雪のように白い老人の]眉雪(びせつ)[黒く墨をさした]黒眉(くろまゆ)・鶯眉(うぐいすまゆ)・引(ひ)き眉(まゆ)・黛(まゆずみ)・眉墨(まゆずみ)・作(つく)り眉(まゆ)[緑色の美しい]翠眉(すいび) あすとろ出版「日本語使いさばき辞典」JLogosID : 4381138