日本語使いさばき辞典 28 考え・意見の様態からみた「考える・考え」 [あることについてもっている]思想(しそう)・意見(いけん)・所見(しょけん)・見解(けんかい)・所思(しょし)・存念(ぞんねん)・所存(しょぞん)・存意(ぞんい)・存慮(そんりょ)・存(ぞん)じ寄(よ)り・論(ろん)[物事の本質や成り行きを見通す、すぐれた判断力・意見]見識(けんしき)・識見(しきけん)・識見(しっけん)・知見(ちけん)・智見(ちけん)[確固とした]定見(ていけん)[常にもち続けている強い]主張(しゅちょう)・持論(じろん)・持説(じせつ)[ひとかどの見識のある意見。また、その人独自の意見]一家言(いっかげん)[今までにない新しい]創見(そうけん)[広く事情を見通した]達見(たっけん)・達識(たっしき)[人並みすぐれた]卓見(たっけん)・卓識(たくしき)・一見識(いちけんしき)・高見(こうけん)[通俗的な]俗見(ぞっけん)[浅薄な]浅見(せんけん)・管見(かんけん)・短見(たんけん)[正しい意見・主張]正論(せいろん)[誤った]CID(7785)見(びゅうけん)[勝手な推測による]臆見(おっけん)[公平を欠いた]偏見(へんけん)・僻見(へきけん)・僻見(びゃっけん)[前もってつくられた固定的な見解]先入観(せんにゅうかん)・先入主(せんにゅうしゅ)・先入見(せんにゅうけん)・色(いろ)眼鏡(めがね)・思(おも)い込(こ)み[自分だけの]私見(しけん)・私考(しこう)・私意(しい)・私議(しぎ)・自説(じせつ)・独見(どっけん)・我見(がけん)・一存(いちぞん)[自分の意見の謙譲語]私見(しけん)・卑見(ひけん)・陋見(ろうけん)・浅見(せんけん)・管見(かんけん)・愚見(ぐけん)・愚考(ぐこう)・愚案(ぐあん)・愚意(ぐい)・愚慮(ぐりょ)・愚存(ぐぞん)・鄙懐(ひかい)・鄙見(ひけん)[他人の意見、またその尊敬語]高見(こうけん)・尊見(そんけん)・高慮(こうりょ)・尊慮(そんりょ)・賢慮(けんりょ)・貴慮(きりょ)・芳慮(ほうりょ)・尊意(そんい)・貴意(きい)[他の人と同じ意見で、それを容認する]同意(どうい)・同腹(どうふく)・同心(どうしん)・合意(ごうい)[他の人とは違った]異見(いけん)・異存(いぞん)・異(い)・異議(いぎ)・異論(いろん)[全体に共通している]総意(そうい)[世間の大多数の人の]世論(せろん)・世論(せいろん)・世論(よろん)・輿論(よろん)・公論(こうろん)・公議(こうぎ)・衆論(しゅうろん)[政治を行っていく上での]政見(せいけん)[物事の価値についての個人または集団の見解]価値観(かちかん) あすとろ出版「日本語使いさばき辞典」JLogosID : 4381166