日本語使いさばき辞典 19 幼長・様態などからみた「年齢」 [年齢の異称]年(とし)・生年(しょうねん)・行年(こうねん)・年歯(ねんし)・年歳(ねんさい)・齢(よわい)・歯(よわい)・年紀(ねんき)・年算(ねんさん)・年(とし)の端(は)・年齢(としよばい)・年齢(としよわい)・春秋(しゅんじゅう)[自分の年齢を謙CID(7726)して]馬齢(ばれい)・馬歯(ばし)[天皇の年齢の尊敬語]宝算(ほうさん)・宝寿(ほうじゅ)・聖算(せいさん)・聖寿(せいじゅ)[年長の男子の尊敬語]老台(ろうだい)[生まれた年を一歳として数える]数(かぞ)え年(どし)[生まれてから実際に生存した年月で表す]満年齢(まんねんれい)[およその]年頃(としごろ)・年(とし)の頃(ころ)・年端(としは)・年延(としば)え・年回(としまわ)り・年配(ねんぱい)・年来(ねんらい)[外見から推測した]年格好(としかっこう)・年恰好(としかっこう)[誕生を起点とした暦の上の]暦年齢(れきねんれい)・生活年齢(せいかつねんれい)[知能の発達程度による]精神年齢(せいしんねんれい)・知能年齢(ちのうねんれい)[一月一日から四月一日までに生まれる]早生(はやう)まれ[四月二日から十二月末日までに生まれる]遅生(おそう)まれ[数え年で年齢をいうとき、その年の前半に生まれた]年強(としづよ)[数え年で年齢をいうとき、その年の後半に生まれた]年弱(としよわ)[年長者]長老(ちょうろう)[仲間の中で最年長]年頭(としがしら)[年上]年長(ねんちょう)・年嵩(としかさ)[年下]年少(ねんしょう)・年若(としわか)[同じ]同(おな)い年(どし)・同年(どうねん)・同齢(どうれい)・同歯(どうし)・同甲(どうこう)・同庚(どうこう)[同じ年齢のころ]同年輩(どうねんぱい)[その年に生まれたこと]当歳(とうさい)[年齢にふさわしい思慮分別]年甲斐(としがい)[年齢に応じて支払う給料]年齢給(ねんれいきゅう)[節分に豆まきをする男性]年男(としおとこ)[同じ母親から毎年続けて生まれた子]年子(としご)[老いる]年寄(としよ)る・年取(としと)る[少壮を過ぎて年をとること]老大(ろうだい)[年寄るのを波にたとえて]年波(としなみ)[年をとってから生まれた子]年寄(としよ)り子(ご)[夫婦が共に年老いて長命である]相老(あいお)い[年をとって経験が豊か]年(とし)の功(こう)[年齢によって吉凶がある]年回(としまわ)り[凶に当たる年齢で、忌み慎む]厄年(やくどし)・厄(やく)・厄回(やくまわ)り[最も大きな厄年]大厄(たいやく)[厄年の前の年]前厄(まえやく)[厄年の次の年]後厄(あとやく) あすとろ出版「日本語使いさばき辞典」JLogosID : 4381452