日本語使いさばき辞典 10 「雨」に関する慣用句 [狐(きつね)の嫁入(よめい)り]日が照っているのに雨が降ること。[車軸(しゃじく)を流(なが)す]雨脚を車軸に見立てて大粒の雨が激しく降るさまをいう。《類》「雨車軸(あめしゃじく)の如(ごと)し」[遣(や)らずの雨(あめ)]客が帰ろうとしても帰さないかのように降り続く雨のこと。 あすとろ出版「日本語使いさばき辞典」JLogosID : 4382008