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弘法にも筆の誤り
【こうぼうにもふでのあやまり】




【解説】
名筆家の代表とされる弘法大師でも、時には書き誤りがあるということで、名人上手でも失敗することもあるというたとえ。
嵯峨天皇・空海(弘法大師)・橘逸勢を三筆といい、名筆家として有名。
【類義語】河童の川流れ猿も木から落ちる上手の手から水が漏る




あすとろ出版
「故事ことわざの辞典」
JLogosID : 5551038