廿五里(近代)

　明治22年～現在の大字名。はじめ東海村，昭和29年五井町，同38年からは市原市の大字。東海村役場所在地。明治22年廿五里小学校は海保小学校と合併して東海尋常小学校となるが，同30年廃校。明治24年の戸数85・人口408，厩11，船１。大正元年の戸数90・人口562（市原郡誌）。昭和37年県営廿五里堰が竣工，養老川左岸の432haの灌漑が可能となる。同40年の世帯数131・人口713。同47年廿五里橋架設。

KADOKAWA 「角川日本地名大辞典(旧地名編)」 JLogosID : 7294947