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木造町(近世~近代)


江戸期~現在の町名明治42年まで岐阜を冠称,木造横町とも称した江戸期は美濃国厚見郡岐阜町のうち町名の由来は,織田秀信家来の木造左衛門尉具康がこの土地に邸宅を持っていたことによるという勝林寺・護国寺をはじめとする多くの寺や町屋が並ぶ寛政期の家数34(増補岐阜志略)明治22年岐阜市に所属同42年大字稲束【いなづか】の一部を編入昭和5年の戸数108・人口415,同40年の世帯数115・人口434




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7343954