ベンチマーキング
【べんちまーきんぐ】

Bench Marking

ベンチマーキングとは、経営の抜本的改革を図るために、外部のベスト・プラクティスを学び、それに向かっての自社のプロセスを変革する手法。ベンチマークを用いることで、現状を客観的に把握し、改善についての具体的な目標を立てることができる。ベンチマークの対象を自社の属する業界に限らず、広く他業界に求める企業も多い。ベンチマーキングは対象とする業務範囲を広げることにより作業、品質、プロセスといった部門で取り組むものから、組織、さらには事業構造といった全社的に取り組むものまで適用できる。

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日経BP社 「日経ビジネス　経済・経営用語辞典」 JLogosID : 8517098