B to B
【びーとぅーびー】
Business to Business
企業向けの事業をいう。これに対して、B to Cとは一般消費者向け事業(Business to Consumer)のことを指す。これらはビジネスのカテゴリー概念であり、対比的に用いられることが多い。B to Cは不特定多数の消費者を対象としており、消費者のセグメンテーションとターゲティングにもとづくマーケティングのアプローチが重要となる。一方、B to Bでは、顧客企業内のユーザー、購買担当者等異なったニーズや購買基準を持った複数主体が購買意思決定に関与すること、購買プロセスは長くかつ固有性があること、購買動機の背後には企業としての事業運営の考え方や戦略があること、などが特徴である。
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| 日経BP社 「日経ビジネス 経済・経営用語辞典」 JLogosID : 8517142 |