経済経営用語 金融(Finance) 23 イールドカーブ【いーるどかーぶ】 Yield Curve 債券の利回りと、償還までの残存期間の関係を表わす曲線。利回り曲線とも呼ぶ。横軸に償還までの期間(残存年数)、縦軸に年限ごとの最終利回りをとり、プロットした点を結んでできる曲線のこと。債券のイールドカーブは、通常は残存年限が長くなるにしたがって最終利回りが上昇する。短期債券(短期金利)のほうが長期債券(長期金利)よりも高くなれば、右肩下がりの「逆イールドカーブ」になる。 (c)2009 A&A partners/TMI Associates/ Booz&Company(Japan)Inc./ Meiji Yasuda Insurance Company 日経BP社「日経ビジネス 経済・経営用語辞典」JLogosID : 8517201