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ザラバ
【ざらば】


ザラバとは、「ざらにある普通の場」という意味であり、取引所において売買可能な時間帯(立会時間)のことをさす。または、立会時間において売り手と買い手の価格が折り合い次第、順次売買を成立させる手法のことであり、このような取引成立手法をザラバ方式という。ザラバ方式では、主要なルールである「価格優先の原則」と「時間優先の原則」に基づき取引が行われ、買い注文なら高いほう、売り注文なら安いほう、同じ値段なら早いほうが優先されることになる。




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日経BP社
「日経ビジネス 経済・経営用語辞典」
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